さくら貝とホタテ貝のアクセサリー

以前マイムマイムアクセサリー名義で制作していたさくら貝のアクセサリーに加え、ホタテの名産地・平内町のご縁からホタテ貝のアクセサリーもリリースしました。

石川県志賀町の増穂浦海岸は、冬になると小さなうすピンク色の小貝「さくら貝」が浜辺に打ち寄せられる、日本三大小貝名所。
このどこからともなくやってきた小さな旅びとは、「幸せを呼ぶ貝」として親しまれています。

そして、食べて美味しいお馴染みのホタテ貝ですが、ホタテを育てる過程ではじかれていく、小さな小さな稚貝があります。
その可愛らしい稚貝の貝殻を譲り受け、手間暇かけてアクセサリーパーツにしました。
ホタテは信仰のアイテムとしても使われていて、キリスト教の聖地、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラでは、ホタテ貝が巡礼の道しるべになっていたり、巡礼者たちはお守りとして身につけたりしています。

両者ともに自然モティーフながらも繊細でシンプルなデザインにし、大人の上品な雰囲気になるよう心がけました。
ぜひ、ご覧ください。

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